これは時々聞かれる問題ですね。
正直お店のメニューによっては名前が変わっていたり、、、
結局何が違うの?
って思われることが多いと思います。
何かカッコイイ名前のストレートパーマに関しては一旦置いときます
・1 縮毛矯正とストレートパーマの違いって何??

簡単に伝えるなら、ストレートアイロン(熱)を使うかどうかです。
え?それだけ?
って思われるかもしれませんが
簡単にお伝えするとそれだけです。
ただ、その熱を使うことが重要なんです。
・2 縮毛矯正について
ストレートアイロンを使うストレートパーマ
つまり、縮毛矯正です。
熱を加えるだけなのにって思われますが、その熱が大きく関わってきます。
過去の記事に髪を例えるなら卵の話をしたと思います。
要は、髪の内部に熱を加えることで、髪の形を固めてしまうことです。
ゆで卵って生卵に戻らないですよね?
(最近の化学の発達で戻せる機械が出たようなので、髪に応用が聞くようになると美容業界が震撼すると思いますが、、、)
なので、熱を加えることで、髪内部の柔らかい部分を固めてしまっているということです。
メリット
・取れない
・いつも髪が真っ直ぐになっている
デメリット
・失敗されると大変なことになる
・定期的に縮毛矯正しないといけなくなる
・やめどきがわからない
・新しく生えてきた髪の毛との境目が気になる
・ダメージする
・3 ストレートパーマって?

ストレートアイロンを使わない、熱を加えないパーマです。
ん?と思われるかもしれません。
そうです、ただ薬を塗って流すだけ、、、
ぼったくりにも感じますが。
多くは、パーマを外すときに使います。
後はクセが弱い方や少しボリュームダウンしたい時などです。
メリット
・ダメージが少ない
・次にパーマが出来る
・繰り返しすることも出来る
・新しく生えた髪の毛と馴染む
デメリット
・1ヶ月ぐらいすると取れてくる
・真っ直ぐにはならない
・4 最近多い髪質改善って何?

最近話題の髪質改善のトリートメンとですね。
簡単にいうと
- ・髪が濡れている時
- ・ドライやブローをした時
- ・ストレートアイロンを使った時
この時は、髪が真っ直ぐだったり、クセが弱くなったりしませんか?
これは髪の水分バランス、水素結合が関係しています。
髪の結合(繋がり)は5種類あります。
パーマは、そのうちの1つを切って、また繋いでいるということです。
昔から、水素結合については色々言われていました。
なぜなら、考え方によっては1番強いからです。
だって、パーマかけても、ストレートアイロンやブローすれば真っ直ぐになりますよね?
と言うことは水素結合>パーマの結合
って図式になると思います。
つまり、髪の水分バランスを整えて、他からの影響を受けにくくしているということです。
ストレートアイロンを使っても、雨が降って湿度が上がると
クセが出てきますよね?
それは、空気中の水分を髪の毛が吸い込んでしまったからですね。
なので、個人的にはそれをコントロールが出来る物が出たことはすごいことだなーと思います。
ドンドンすごい薬品が出てきたので、そのうち誰が塗ってもその色に出来るカラー剤とか
全く痛まないパーマとかそういった物が出てくるのもそう遠くないかもしれません。
もしこのブログで初めて髪質改善のトリートメントを聞いたという読者の方は、是非ともやってみるべきと思います。
SNSで結構宣伝している美容師さんがいます。
余談ですが
3年前ぐらいにテレビCMで流れていたトリートメント
(少し前にボーカルが抜けてしまった某アイドルグループと同じ名前)
あれもとてもよかったです。
私が日本で縮毛矯正をしていた時に、、
薬をつけて流して戻ってきたら、髪がビビっていたんですよね、、、汗
どうしよう、流石にこれはやばい、こんなことは初めてだ、、、
当時のオーナーに報告した時に、
『なら今そのトリートメントしたら治るよ』
え、治るの?
って思ったんですが治ったんですよね。
ただし、完全に失敗してしまった状態だと治らないそうです。
なので、過去にも記載したように
縮毛矯正とトリートメントは一緒にするべきかと記載したと思いますが、本当に一緒にしたほうがいいです。
最大限の保険であり、それが出来るということはダメージに対しても考慮できているということです。
なので、よくないお店があるのも事実ですが、トリートメントは一緒にするべきと思います。
まとめ
縮毛矯正とストレートパーマの違い
→ストレートアイロンを使うかどうか
縮毛矯正→ストレートアイロンを使う
ストレートパーマ→ストレートアイロンを使わない
髪質改善トリートメント→やるべき
このブログが読者の方に役に立つことを願っています。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。

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